人気配信者うんこちゃんこと、加藤純一。
彼の父・加藤純芳は、今日の加藤純一を作り上げた偉大なる人物だ。
破天荒を具現化したような加藤純芳、その半生をまとめた。
基本情報
加藤純芳(70)
11人兄弟の長男、中卒の大工。
身長:160cm (自称163cm)
父・加藤一男が無職で稼ぎがなく、15歳から働くことになる。
15歳から47歳までは働いていたが、それ以降は稼ぎがなく、妻・尚子に養われていた。
蟹江敬三に似ており信者衛門の間では蟹江と呼ばれている。
車は妻の遺産で買ったクラウン
妻と死別後、相続した金で650万円のクラウンを購入した。ナンバーは息子の誕生日から「8-17」とした。
妻の遺産で車を買うという無神経さ。怒られそうになった蟹江は「おらもう楽しみが車しかねんだお;;」と涙を流したという。
クラウンは加藤家のガレージにちゃんと留まっている。このほか軽トラ2台を所有している模様。
なお、息子がポルシェを所有していることを誇りに思っており「この車知らないの?Porscheだよ^^」とドヤ顔だったという。
シンプルに性格が悪い。
妻・尚子との出会い
妻の尚子とは館山病院で出会う。
蟹江(当時30歳)が盲腸で入院した際、尚子は館山市の病院で働いていた。
蟹江は看護師さんに「おらもそろそろ結婚しないとだお~」「なんかいい女いないかねぇ~」と聞いたところ、独身は尚子だけだと聞き
「それでいい」
と言い放ち口説き始めたという。
なぜ尚子は蟹江と結婚したのか
妻・尚子は聡明で働き者だった。何故彼女は、このような適当な男と結婚したのか。
結婚した理由について尚子は「押し切られた」と言っていたらしい。
ちなみに当時から歯がなかったが、顔は格好良かったそうだ。
若かりし頃の蟹江を画像加工アプリで作成したイメージがこちら。
悪くない顔をしている。
蟹江の同級生曰く、加藤純一の顔は若いころの蟹江にそっくりだという。
これは、加藤純一が4-5歳の時に撮影した蟹江の写真。よく似ている。
息子・娘が大好き
蟹江は、よく加藤純一とその姉の自慢話をしているという。
本人の前では恥ずかしくて厳しい事を言ってしまうそうだが、本心では息子を誇りに思っているのだろう。
娘が隣人から「お宅の庭から砂が舞う」といったクレームを入れられた際「うちの家のことを何でお前にガタタ言われなきゃいけねぇんだよ!」とガチギレし取っ組み合いの喧嘩になったという。
娘思いな父親だ。
息子の彼女にも貢ぐ
加藤純一がかつて付き合っていた彼女・ゴリラを実家に連れて行った際には大喜びし、家族ぐるみで買い物に行った際には、ゴリラにネックレスなどを買い与えていた。
なお、その二か月後に加藤純一とゴリラは別れており、
もう猫しか信じられねぇ…;;
加藤純芳
とショックを受けた。
この経験から人間不信になり、この後一時期、猫としか話さなくなってしまった。
加藤純一は蟹江を尊敬している
加藤純一は、父・蟹江を「一家の大黒柱」として尊敬している。
2015年、顔出し配信を始めた際に、最終許可を出したのは蟹江だった(なお蟹江は「配信」というものを理解できるほど高いIQを持っていなかった模様)。
加藤純一は、昔から理不尽な理由で蟹江にバッコバコに殴られたらしい。そのおかげで、ニコ生などの配信での誹謗中傷を気にしなくなったという。
加藤純一は蟹江を“軽度の知的障害”と認識しているが、それなのに自身を立派に育ててくれた蟹江に感謝しているという。
歌が下手
蟹江は、歌が下手で、外で歌を歌ったことなど無いという。
そんな蟹江の息子がCDを発売した際、有名アーティストのオーイシマサヨシから発売を報告されても
蟹江「あー、そうですかー」
と、驚異的な興味のなさを示した。
オリコン20位に入った事を加藤純一から報告されると、
自分で言ってるうちはだめですよ。
他の処から「たいしたもんだな」という人がいて初めて「おう、そうか」とちゅうような感じで思うよ。
蟹江 2018/8/22
と、人生の厚みを感じさせるコメントを残した。
※蟹江は無職である
野良猫を放し飼いしている
蟹江の家は、8匹の野良猫が家の敷地の中を闊歩している。
蟹江は「たまたま猫の縄張りの中に家が建ってるだけだ」と言い張っている。
しかし、猫用のトイレが用意されていたり、猫に餌をあげていることから、完全に飼っている。
そのうちの一匹、メアリーちゃんは加藤純一に引き取られ加藤純一の家で生活している。
大工としては一級の腕前
加藤純一の動画「加藤純一の夏休み~親父とDIY~」では、大工としての洗練された技を見せ、視聴者は驚きを隠せなかった。
「無職」という肩書ではあるが技術はある。尊敬できるところも多々見受けられる。
ただ「働きたくなかった」だけなのかもしれない。
コメント