2021年9月12日、加藤純一率いるネ申義塾高校(大阪)が、春夏通じて初の甲子園優勝を果たした。パワフル新聞が「悲願達成!春初優勝」と報じた。
ネ申義塾は、昨年春の甲子園に初出場し1回戦敗退、秋はベスト8で敗退。今年の春の甲子園で、昨年の雪辱を晴らし優勝旗を持ち帰った。
先発は藤浪くん(2年)。初回こそ1点を失うものの、その後は安定したピッチングで9回を1失点5被安打に抑えた。
決定打となったのは5回裏、1死2・3塁で迎えた加藤純一くん(2年)の本塁打。
この本塁打について試合後にインタビューされた加藤くん(2年)は、「やはくタイムシフト見なきゃ…」とその時の心境を語った。
終わってみれば、5-1でネ申義塾高校の圧勝。
キャプテンを務める加藤純一くん(2年)は「苦しかった。」と、戦いの苦しさを少ない言葉で語った。
夏の甲子園にも期待がかかる。
夏の甲子園は明日(2021/9/12夜)放送予定。
<甲子園の戦歴>
決勝 5-1 桜島学園(鹿児島)
準決勝 6-1 吉野が丘商業(佐賀)
準々決勝 3-1 日高中央(高知)
2回戦 5-4 三原(広島)
1回戦 6-2 石狩第一(南北海道)
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